GPSを利用して姿勢を制御するため、自立的に安定を保つ。
 

たとえば、送信機を手放してもほぼその位置を保つほか、コースロック、ホームロック、ゴーホーム機能などにより、万一操作に混乱が生じても回避することができるため墜落事故がほとんどありません。

時間的余裕があるため考えながら操作できます。この操作性の違いはドローンの場合、基本的に安定しているものを散布パターンに動かすのと、ヘリコプターのように基本的に不安定なものを制御しつつ散布パターンに動かすところの違いから生じます。

 

 

一人での作業がラクラク
 

従来ヘリコプターによる農薬散布はオペレーターと補助者による無線交信で行なっているほか、機体・資材の運搬などのため2人以上の人手が必要でしたが、ドローンは軽いうえに、急激な動きがないため遠距離で補助者の誘導がなくてもわりと安定的に散布しますので一人作業することがむずかしくありません。

希望者には実演をします(出張は有料です)

 

 

連続使用も可能。
 

モーター駆動のためエンジン始動といった手間がいらないので、電池が充電されてさえいればいつでもどこでも即時散布が可能。

必要な電池の数ですが、大面積を散布する場合でも通常3、4個用意すれば大丈夫です。使用済み電池をすぐに充電すれば用意したものを使いきる頃には充電完了しますので切れ目なく連続作業が可能です。

 

 

今後の技術の進歩により性能がさらにアップ。
 

今のところ考えられる唯一の欠点は、飛行時間が短いこと。これが問題になるのは離陸場所と散布場所が離れている場合であるが、これはどこか適当な場所に離着陸場所を設けてもらって対応するしかありません。ただ、今後電池の性能がさらによくなり飛行時間が長くなっていくだろうことは予想されます。

 

 

メンテナンスが簡単。
 

エンジンはメンテナンス、特に航空機エンジンの場合、高出力を安定的に発揮させるのは相当高度な技術を必要としますが、モーターの場合、汚れの除去ぐらいでメンテナンスが非常に簡単です。

 

ドローンの練習について

ラジコンヘリコプターの操作ができる人は無条件で散布ができます。

今までにラジコンに触れたことのない人は練習用のドローン(7万円)で練習してから散布に移ることをお勧めします。

やさしい、安全をうたっていても重量のある飛行物体ですから、絶対ということではなくあくまでヘリコプターと比べてということです。

十分な練習を積んでから散布作業をおこなってください。あわせて対人対物保険に入ることをお勧めします。

 

ドローン仕様    販売価格(税別)89万円

モーター駆動によるマルチコプターの一種

モーター、プロペラ6組により推力発生

電   源  リチウムポリマー電池

       6セル22.2V 16000mAh

薬剤積載量  液剤4ℓ(50アール)

       粒剤4㎏(40アール)

飛行時  7分程度

散布能率  10アール1分